2017-05-18

可視化ービジョンを見る力 それを再現する力 《生頼範義展》

ドラマや映画を観た時の感想を『あなろぐな話』と言うカテゴリーにしております。
展覧会もそだったっけ?

てなわけで、ご予約の依頼が立て込んで来つつあるので、その前に行ってきました、
過去記事に書いてた、『生頼範義展』img005.jpg

そういえば、原画を観て思い出したことがありました。
この画家さんの作品から、リキテックスなどの画材ーマテリアルに興味を持ち始めたのでしたわ。
そんなこんなの知識が、今の神札
KIMG0612.jpg

の制作にも役立っています。(^▽^;)

鑑賞中にいま時だな~と思ったのは、撮影おっけいのものもあること。
SNSの拡散よろしくってことでした。KIMG0623.jpg
下絵との比較もKIMG0624.jpg

さすがに、上記SFアドベンチャー表紙がまとめられた画集はなかったです。絶版のままなのね。
ポストカードをまとめたものはありましたが、それだと描かれた人物の説明がないのですよ。
人物の説明を知って、あらためてこの絵を観るとものすごい創造力だな~と感じ入ったことを
思い出します。
たとえば、思わずこれは買ってしまったimg007.jpg
『ボーディケア イケニの女王』
この人の名前、どっかで見たなぁと思って説明を読んだら、未完の『クリスタルドラゴン』あしべゆうほ著の
初期に出てくるんです。ローマ帝国軍と戦ったイケニ族の族長です。この頃のガリアだっけか、は、
女性が家長になる制度であったためにローマとはさらに相いれなかった。文化、文明の衝突でも
あったのですな。
そんなこんなの資料ー説明書きで、このようなイマジネーションが作者は湧くのですね。
なんてスリルとサスペンスぅ~。ではなく、ドラマチック~。なこの一群は、後半に展示されていて、
前半は高校時代読んでいた文庫本の表紙のものばかり。小松左京、平井和正、
なつかしー。
部活の演劇がオフシーズンの時は図書館にも入り浸っていた頃を思い出します。わずかな時間ですが、
物凄い量の本を乱読してましたねぇ。図書委員でしたから特権だったかも。(笑)
なんだか不思議なひとときでした。

ところで、あいかわらず、ここの場所の気は悪いです。
駐車場に停める手前からすでに不穏。
やあっぱ、山の入り口あたりからおかしかった。(市美術館は山中?岡?丘?にあります。(笑))
              img323.jpg
そんな時は、瓔珞つけて自分周りに結界を張ります。(写真のものは過去の作品)これで大丈夫。
見終えたら、建物を出て車に乗る前にお塩を振りかけ、乗り込んだら『大祓詞』をかけながら
即移動。
ふぅ。((+_+))なんとか乗り切りました。(´Д⊂ヽ
今はどもないです。よかった、よかった。( ̄▽ ̄)
 

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2017-04-10

天職ってなんですか?

平岳大さんがEテレの『スイッチインタビュー達人達』に出るというので、思わず録画。(笑)
さすがはNHK。昨年の大河ドラマ『真田丸』での平さんの演技にツイッター民が喰いついたことも
良くご存じで(笑)、そのシーンを使いまくっていました。いや、ほんとかっこよかったよなぁ~♪
背が高くて、体格のバランスもいいし、舞台ばえするわぁ。うらやましぃ。ぽっ。

その平さんが対談の相手に指名したのがメキシコのテオテワカン発掘の考古学者の杉山三郎さん。
実は都市伝説とか好きだというお茶目な平さん。直球で質問してました。(笑)
そんな二人の共通項は直線で今の職に就いたのではないこと。
両親が俳優だった平さんは海外留学後そのままサラリーマン生活の後に俳優へ。
杉山さんは世界放浪して後に遺跡発掘のバイトから始まり、30代で改めて考古学の大学に進んだ
という経歴の持ち主だった。
その平さんが
「天職ですか?」
と質問した答えが今回のお題の
「天職ってなんですか?」
杉山さん・・・。すごい。
他の人から見れば回り道したような人生かもしれないが、自分にとってそれは決して
回り道ではないまっすぐな道だし、今のままでいるかどうかもわからない。
『今』を生きています。
そして、もっと楽しいことが出てきたら、そっこーそっちに行くかも。。。みんなからブーイングが
来るだろうけれど、っておもしろすぎます。。。杉山さん。
自由な風が吹いている二人の対談でした。
天職って天命と同じなんだなぁと改めて感じ入った次第です。

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2016-09-30

記憶の上書きーカマタくん

人間の脳の仕組み上で、脳を休ませるためには『瞑想』が良いと『ガッテン』で
やっていましたねえ


本館記事でも紹介しているように、脳内で記憶は保管されたり、ポイ(笑)されたりしているのですが、
上書きされて記憶が変えられたり、補完されたりしているのです。
嫌なことなどの記憶も消すことができるのです。過去は変えられる。
いやー人間の体って、よくできているなあ。

ところで前回記事で『シン・ゴジラ』を観た話を書きましたが、今回のゴジラは、設定が
人類未体験の生物に遭遇する、というもの。
お初のゴジラなんです。
だもんで、このゴジラ、変身、もといっ変容します。(笑)
設定では、第一形態から第四までのゴジラがいます。
それをスタッフさんたちは、出現、または、上陸地の名前で呼んでいたそうで、
今ではファンの人やグッズ名もそれで呼ばれています。(笑)
その中に『蒲田くん』ってのがいるのですが、
31-sy2ecpvl.jpg

それまでの私の中の『カマタくん』はNHKのコント番組『LIFE』のキャラクター
『ホットなカマタくん』だったのですが、上書きされて、脳内変換が
『カマタくん』=第二形態に・・・・・・・。(;^ω^)
いえ、別に嫌いではないのですが、なぜかそんなことに。
たぶんインパクトが強いものは、そう変換されるのかも。
先日も、つい、やめときゃいいのに、『サイボーグ009VSデビルマン』なんてのを
観てしまい、なんだが『飛鳥了』がみっちゃんこと及川みっちーに見えてきて、(笑)
最期の方のシーン観てたら
「あれぇ?了って、どんな存在だったっけぇ(・・?」
なんて考えだしたら止まらなくなり・・・。(;^ω^)
思い出してしまいました。。。飛鳥了の設定とデビルマンの最終回の話。。。やめときゃよかった。
今、上書きしています。
たぶん、しばらくしたらまた忘れるのでしょう。
人は忘れます。
良いことも、悪いことも。感情付きでなければ、それは流れて消えていきます。
感情も手放していけば、光だけにすることもできます。
そうやって、営みは続くのですから。

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2016-09-09

ある意味現実化

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やぁーっと、『シン・ゴジラ』観てきました。
レディースディなら少ないかなと思いきや、平日の昼間からの回に20数名ほどの入り。
年配客多し(笑)
   
おもしろかったーっ。
脚本がさいこーっ。
シンプルいずビューティフル。
余分な部分がない。みていて小気味いい。疾走感があります。
あと、以前も書きましたが音楽。伊福部さんの楽曲は完成度が高いから
今回も使われていました。パンフレットに音楽担当の鷲巣さんの一文に納得です。
もともと特撮映画が好きなのもあって小学生時代ほとんど怪獣映画を観ていたし、
ものを作ることの凄い精神性に感じ入っています。
着ぐるみがとか、VFXがどーこーではなく、そのシーンの効果として、ふさわしいかだけ。
今回のゴジラはそういう意味では秀逸だし、構造上よくできているなぁ、と妙な部分で
感心してました。(笑)
過去のゴジラ作品で、ゴジラは霊体的な存在と言う設定のものがありましたが、
第一作とその霊体説に近い設定だなぁと思いました。神の使いという設定も。
特に最終シーンあの象徴的なカットはそういうふうに私には観えました。

まあ、なんにせよ、おもしろかった~♪

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2016-05-27

和して唱えず 哀駘陀(荘子)と金ちゃんパパ(おじゃる丸)

 『おじゃる丸』(笑)でのお話。
坂田マンションの屋上に住む金ちゃんのパパは大金持ち。
そんなパパの仕事場で、社員たちは社長の金ちゃんパパに
「こんな仕事が来ました。」と報告するとパパは、
「うん。いいんじゃない。」
「はい。まとめてきまーす。」
てな具合で、社内は活気に満ちています。
なんでもみんながしてくれるのですることがない金ちゃんパパは喫茶一服へ。
そこに集まったメンバーが、月光町やる気のムーブメントを起こそうと言うと、パパは
「うん。いいんじゃない。」
「ではパパさん会長になってください。」
「うん。いいんじゃない。」
メンバーはパパさんを連れて町へ繰り出します。
誰もが自分の話をパパさんに話かけます。どの言葉に対しても、
「うん。いいんじゃない。」
それで誰もがやる気を出して町は活気づきます。
やる気のないおじゃる丸は耐えられず、やる気を吸い取る貧乏神の貧ちゃんに
なんとかしてくれと言いに行きます。
すると、以前金ちゃんパパに敗れた貧ちゃん、闘志を燃やしてパパさんにタッチ。
普通だと、これでやる気を吸い取るのですが、吸い取れない。
なぜなら、パパさんはやる気がわからない。やる気自体がパパさんにはないのです。
結局、また敗れた~と思う貧ちゃんなのでした。ちゃんちゃん。
   
これを観ていて、荘子に出てくる哀駘陀の話だ~と思いました。
無為自然な在り方を説く話に出てくる哀駘陀は見た目は醜く、地位や権力があるわけでも、
財力があるわけでもましてや知識があるわけでもないが、会えば誰もが魅了される。
それは彼が自分の考えを主張するのではなく、ただ、相手の話に同調するだけ。
これが『和して唱えず』の在り方。
荘子は、人の考えや言葉はあてにならない。突き詰めていえばどっちでもよいのです。
そうして、『徳のある人は愚かに見える』と説きます。
「聖人は愚鈍ですべてを忘れる。悠久の流れにに身を任せ、それでいて、一途に純粋な道を守り通す。
万物あるがままをよしとし、温かい是認の心はこれを包む。」
肯定し、歓迎する。まさに金ちゃんパパの「うん。いいんじゃない。」です。
哀駘陀も金ちゃんパパも議論はせず、だからこそ、男性にも女性にも老いも若きからも人気がある。
それは彼らが温かく包み込む、いわゆる包容力を持っているからなのです。
それ以上に彼らは自己を肯定し、自己を受け入れ、すべてを天命として自分の意見などはこれっぼっちも
はさむ必要ないとわかっていてそれを無意識で行っているところに、本当に徳である「主張しない徳」
にあるのです。
    
うーむ。(;一_一)いつか書きたいと思っていた、荘子の哀駘陀の話をおじゃるからひも解くことになろうとは・・・。




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プロフィール

天ト占と臣

Author:天ト占と臣
師匠こと物忌み(巫女)の天ト占(あうら)と弟子で審神者(さにわ)の臣(をみ)です。
神さまからのご紹介や本館ブログを読んで来られた全国の皆さまのさまざまなご相談にのったり、ご依頼からお祓い等の神事をしておりますが、ここではそれをしていない時の天卜占と臣の普通の日常。主に好きな食べ物や本にドラマや映画についてを綴っていますが、やはり神さまからのお話になっているようです(~_~;)

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