2009-06-24

ROAD TO REBIRTHー映画 ハゲタカ

Riches  I  hold  in  esteem ,



And  Love  I  laugh  to  scorn;



And  lust  of Fame  was  but  a  dream



That  vanished  with  the  morn-    以下略



 





前回記事のプロデューサーの仕事は、企画し、スタッフ・キャスト、そしてお金を集めること。



続いては、お金を集めるのだが、今度の話はファンドだ。



『映画 ハゲタカ』



出演  大森南朋   玉山鉄二  栗山千明  高良健吾



     遠藤憲一   松田龍平  中尾 彬   柴田恭平



 



NHKのテレビドラマからの続編。



今度は中国系の巨大ファンドが、日本の自動車会社を買いに来る。
迎え撃つは、芝野からの要請を受けて再び日本へ戻ってきた、かつて「ハゲタカ」と呼ばれた男 鷲津。



マスコミをつかった情報戦もありだ。使える手は何でも使う。もちろん、お金も。なりふり構わない戦略で突き進む。



中盤、師匠は観ていて、つぶやく。



「あーこりゃあ、(劉は)○○れるな。」



ドバイの繁栄、リーマンショック、派遣の問題。この数ヶ月前までのことが次々と語られる。  



 



なんとなく、テレビの時の濃度とは、薄い印象。



芝野、ほとんど出番なし。もしくは出ていても科白なしなのが、不満。
今回は、鷲津と劉の攻防が中心に描かれている。



この玉山鉄二さん扮する劉は、中国残留孤児三世。実は・・・・・・。   



 



ところで、印象深いエンディングの歌は、エミリーブロンテの詩から。
すると、師匠、本棚から掘ってきた。(笑)いや、なんでもあるな。



世界文学全集 7巻 E・ブロンテ 河出書房 刊。



「冨は私の軽んずるところ」からのものだ。詳しい訳詩は、NHKの「ハゲタカ」のHPにある。
歌のタイトルが、今回のお題。「ROAD TO REBIRTH」なのである。



2009-06-23

なりたいものープロデューサーズ(ミュージカル映画)

今回観たのはミュージカル映画。



だが、科白の訳に「ためしてガッテン」「ガッテン」なんて出てくる。



さすがだ、衛星映画劇場(NHK BS)。(笑)



当たらない(ヒットしない)プロデューサーのマックス、今日の初日もだめだった。



そこへ会計士ブルームがやってきて、帳簿を見せろという。



マックスの帳簿では、出資者を募りお金を集めて上演したが、初日でコケた



ため、お金が残っている。ヒットしなかったから、出資者への配当もない。



なんてことを会計士が言ったものだから、



「こりゃあいい。当たらない作品を作ればいい。」と会計士を誘う。



会社へ戻った、ブルームは、実はプロデューサーになりたかったのだ。



(ここの会社もすごい。カシャカシャ社員が歌うナンバーは「つまらない」)



会社を辞め、マックスと組み、最悪の作品を作るために、最悪の脚本、



最悪のスタッフ(濃~いゲイの方々)、キャストをふたりで集め、そして、



マックスはいつものばあさんたち(!)から、お金を集めてくる。



そして、最悪の舞台の幕が上がる。



なんだかんだいっても、ミュージカル。トニー賞最多受賞が原作。



歌い踊るショーのシーンはすばらしい。



マックスの出資者(ファンなのか?(笑))のおばあさんたちも、歌い踊る。



歩行器を使って(!)、歌い踊る。



主役が怪我して、いよいよ、中止かと、思いきや、全部覚えている、



女らしい(?)ゲイ、もとい、スタッフが、男らしく(!)ヒットラーを演じる。



ゲテモノ、きわものっぽかったのが、風刺が効いていると、観客は拍手喝さい。



公演は大成功。



結局、二重帳簿が見つかり、ウーラとリオへ行っていたブルームも戻ってきて、



二人は刑務所へ。



ここでも、プロデュースして、刑務所内でも、お金を集め公演して、その功績が



認められて、恩赦で外へ。



ざっと、こんな話。



会計士だったけれど、憧れのプロデューサーになり、その象徴である帽子を



最後にかぶるブルーム。



やりたかったことで、大成功をおさめるわけ。



このブルーム役と、あやしい英語をしゃべる女優、ウーラって、どこかで観たな。



ハリウッド版ゴジラに出ていた、マシュー・ブロデリック。



キルビルのユマ・サーマン。



でかいはずだわ。踊るふたりの身長差にも笑える。



ひさびさに、映画観て、笑ったあ。











2009-06-21

気がつけば

173 師匠宅の巴且杏にも、実がついた。



花の写真は以前、本館ブログに掲載したが、



一重の可愛い花姿。



今年ついた実は、四つほど。           



            





170同じ巴且杏でも、こちらのは、



葉が違うのがわかるだろうか。



           



          



これは丹生神社の駐車場近くのもの。



多分、ソルダムとかいう種類。 



                   



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色づいているが、虫に食べられたあとのものだったりする。



         



先日、スーパーの店頭では『いくり』が売られていた。



師匠が調べたところによると『いくり』は南九州での呼び名(方言)だそうだ。



さて、『いくり』と聞いて、わかるだろうか?



そういえば、関の海では、今頃、『ゑずこ』が取れている。



これは、『とこぶし』と呼ぶところもある。あわびの少し小さいもの。



ところ変われば、呼び名もさまざま。



昔は言語体系が、もっとあったのかもしれない。



2009-06-14

自分以外が喜ぶ 自分が喜ぶ 『リンゴが教えてくれたこと』



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『リンゴが教えてくれたこと』



木村秋則 著  日本経済新聞出版社 刊



以前、本館で紹介した『奇跡のリンゴ』の木村さんご本人が書かれた本。



植物の育成もまた、目には見えない世界がある。



ひとはこの世界のほんの少しのことしか、知らないのだ。



この世界のことが知りたくて、観察する。すると新たな世界がまた、



広がっている。体感をする。



本当に知っている、理解しているというのは、体感でのみ。



自然はしゃべらないけれど、ちゃんと、世界の均衡に沿って、そこに在る。



ひとはその均衡の中の、わずかな部分でしかない。



人間は自然の言葉を、人間と同じものでないと理解できないが、話しかけ



てくれていることに気づくことはできる。



木村さんによると、きゅうりのひげが、巻きついてくるという。けれども、



それは誰でも、というわけではない。



やさしくさわると、巻きついてくるそうだ。



やさしく言葉をかければ、きれいな花が咲く。



昔、読んだ本に、そうやって、花を咲かせ、花を増やして花の多い街にして



いくと、荒れていた街が、やさしい街へと変貌したとあった。



私たちも世界の一部であり、ここへ少しの間、仮住まいをさせていただいている



のだから、この少しのあいだ、やさしく過ごしてもいいのではないだろうか。



     



追記



本館でメタセコイアの話を掲載したが、この木が植わっている土地は、



ふかふかで、もぐらの穴が、そこここに見られる。



もぐらがいて、みみずがいて、土の中は耕され、木は根を広げ、地へ



天へと伸びている。







2009-06-09

常識からはなれる 『世界一の庭師の仕事術』

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書名 世界一の庭師の仕事術 路上花屋から世界ナンバーワンへ



ランドスケープアーティスト 石原和幸 著  WAVE出版 刊



   



チェルシーフラワーショーというものがイギリスであるという話は、



ハーブ研究家のS先生から聞いていたが、師匠は、この著者の作品を



紹介しているテレビ番組を見ていたそうだ。



言われてみれば、私もこの苔を使った庭を見た記憶がある。



もっと、師匠の記憶に寄ると、大分でも、この人のプロディースによる



ガーデニングの提案をしている住宅地の広告を、見たことがあるし、



以前行った、パークプレイスの住宅地内にあるカフェも、そうらしい。



この本の帯には、



金なし、コネなし、知識なし、がけっぷちの男



20代、年収200万円のフリーター。路上で始めた花屋が3年で日本一。



40代、全国展開に挑戦するも、負債8億を抱えて撤退。



ゼロから再出発してトップガーデナーに。



とある。



表面だけをいえばそういう人生かもしれないが、私はなにより、



彼が見てきた原風景が(実家は農家)、彼をここまで育ててきたのだなあと



感じた。



私もこの歳になって、自分をつくってくれた関の風景に、改めて教えられる



ことがある。



2009-06-08

これからも生きるために、今を生きる 『ガイアプロジェクト2012 【地球五次元計画】』

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書名  ガイアプロジェクト2012 【地球五次元計画】



チャング・フィヨング 著   青木桃子 訳  徳間書店 刊



読了・・・と言いたいが、私には既に師匠から聞かされていたことが



書かれていたので、聞くのと読むのとでは、印象が変わってくるものなのだ



を、感じた。



もちろん、師匠のフィルター。この本の著者のフィルター及び、訳者のフィルター



の精度の問題もあるのだが。



そして、受け手である私たちの精度も。



これは、本館師匠ブログや、直接師匠から聞いた話の捕捉として、私に



渡されたものだ。



伝えられている人が増えている。さまざまレベルの、伝えられているひとが。



だが、本館のブログで師匠に伝えられた、マスターの長からのメッセージで



安心したのは、私ばかりではないと思うのだが、どうだろうか。





プロフィール

天ト占と臣

Author:天ト占と臣
師匠こと物忌み(巫女)の天ト占(あうら)と弟子で審神者(さにわ)の臣(をみ)です。
神さまからのご紹介や本館ブログを読んで来られた全国の皆さまのさまざまなご相談にのったり、ご依頼からお祓い等の神事をしておりますが、ここではそれをしていない時の天卜占と臣の普通の日常。主に好きな食べ物や本にドラマや映画についてを綴っていますが、やはり神さまからのお話になっているようです(~_~;)

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