2011-10-27

なんびとたりとも、己から逃げることは叶わぬ『相棒10-1、2』感想

それが、自分の周波数を落とすことになるから。



落ちれば、落ちるほど、その苦しみは長く続く。



『相棒シーズン10』の1,2話は、そんな感じです。



事件の後、関係したひとたちに起こる出来事。



それもまた、波紋。



罪を贖うこととは何か。



償うことも贖いも、自分の中に在る。



そして、わたしたちはつながっているから、それを引き出す役割の人もいる。



そんなことをつらつら感じたのは、私ぐらいなのかしら・・・。



どの話も、自分でちゃんと向き合い、逃げ出さずにいれば、その時に乗り越えられたのに。



と、思います。



お話しをさせていただいても、それを特に感じるケースがあります。



困難や苦難から逃げているとココロはあなた自身までも連れ去り、まるで、



暗闇の中の一軒家の中に閉じ込めて、その結果、あなたは孤独に過ごすことになる。



暗闇を生きることを選ぶのは自分だし、自由なのかもしれないけれど、



自分が落ちていく冷たく暗く低い周波数の中に、長い時間を耐えられる人は



ほとんどいません。



結果を急ぐ性格から、今の結果を選び取り、今また、その結果にやがてひとは



耐えられなくなるのです。自分は孤独だと思うココロに耐えられなくなる。



忍耐と呼ばれるものが、美徳と呼ばれる所以かもしれません。



強くなりたいと願わなければ、現実という幻想に押しつぶされます。



そして、願い、決意して、歩くことこそ、この世に生を受けた、受ける



「すべてはあたえられ、あなたはすべて受け取った」



ということなのかもしれません。



 



2話のタイトル『逃げ水』は、自らを逃げ水にした犯人そのもの。



生きながら、幻になろうとして、逃げた結果の話です。

関連記事

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

天ト占と臣

Author:天ト占と臣
師匠こと物忌み(巫女)の天ト占(あうら)と弟子で審神者(さにわ)の臣(をみ)です。
神さまからのご紹介や本館ブログを読んで来られた全国の皆さまのさまざまなご相談にのったり、ご依頼からお祓い等の神事をしておりますが、ここではそれをしていない時の天卜占と臣の普通の日常。主に好きな食べ物や本にドラマや映画についてを綴っていますが、やはり神さまからのお話になっているようです(~_~;)

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント