2013-12-25

oratio 旧き祈りの歌 『西本智美 祈りの歌をバチカンへー』より

クリスマスですね。



クリスマスは何の日?



「サンタクロースがトナカイでの飛行に成功した日だよ♪」



                byヨシュア(イエス)『聖☆おにいさん』より(笑)



ごめんなさい、ごめんなさい。<(_ _)>     閑話休題・・・。





指揮者の西本智美さんが、カトリックの総本山バチカンで11月に行われる枢機卿



音楽ミサにアジアではじめて招聘され、イルミナートフィルハーモニーオーケストラと



全国から募集した方たちが構成した合唱団とともに演奏したそうです。



その演目がすごい。



長崎の隠れキリシタンに伝わる今ではキリスト教圏では歌われていない『おらしょ』を



復元し歌う



というものでした。



バスガイド時代の聞きかじりで、口伝で伝えられている『おらしょ』なる歌があることは



知っていましたが、今回、NHKの番組で西本さんに密着取材したものが先日放送され



ました。



『おらしょ』とは、まさに隠れキリシタンの祈りの歌ー聖歌 なのです。



『らおだて』『なじょう』『ぐるりよざ』は春の悲しみの季節(復活祭の頃)のみ、口立てて



何度も布団の中で繰り返し繰り返し何百年と伝えられた歌でした。



伝えてくれるのは45日。この間のみです。できなければ、また、翌年のこの期間のみに



教えてもらえる。



それがほとんど文献通りに伝えられていることに感動を覚えました。



当時の聖歌といえばラテン語。それをなんどもなんども繰り返して覚え伝えた先人たちの



勤勉さ実直さを感じました。



改めて日本人はやはりすごい。と感じ入ったのです。



ちなみにグレゴリオ聖歌では



『らおだて』『ラウダーテ・ドミヌム Laudate Dominum (主をたたえよ=詩編116編)』



『なじょう』『ヌンク・ディミッティス Nunc dimittis
(今こそしもべを=シメオンの賛歌)』



『ぐるりおざ』『オ・グロリオザ・ドミナ O gloriosa Domina (栄光の聖母よ)』



だそうです。



これらこそ、世界文化遺産なんじゃないかと、臣さんと大いに盛り上がりました。(笑)



バチカンの音楽祭に参加された皆様には、お疲れ様でした。



とてもすばらしい体感をされたことでしょうねえ。





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プロフィール

天ト占と臣

Author:天ト占と臣
師匠こと物忌み(巫女)の天ト占(あうら)と弟子で審神者(さにわ)の臣(をみ)です。
神さまからのご紹介や本館ブログを読んで来られた全国の皆さまのさまざまなご相談にのったり、ご依頼からお祓い等の神事をしておりますが、ここではそれをしていない時の天卜占と臣の普通の日常。主に好きな食べ物や本にドラマや映画についてを綴っていますが、やはり神さまからのお話になっているようです(~_~;)

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