2009-04-15

『宮中賢所物語』にみる祭祀

師匠ブログに神事のことを載せましたので、参考までに、



宮中祭祀のことを語られた本をここに掲載します。



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『宮中賢所物語【五十七年間 皇居に暮らして】』 高谷 朝子著



聞き手 明石信子 書き手 太田さとし ビジネス社刊





以前も師匠ブログで紹介しましたが、かつて謎だった(笑)



『潔斎』の意味が判明した、大事な本です。



特に感じ入ったのが、「清」と「次」という意識。



賢所では、「清浄」と「不浄」を徹底的に分けているのだけれど、



所作は分けていない。



なぜなら、「不浄」とは言わないから。



ここの使い分けというか・・・、うーん。なんと言ったらいいんだろう。



伝えられている神事の一端が見えてきます



祓い、清めは、日本の神道の真髄だと思います。



     



神さまにお使えして、お正月は、午前零時より通常は、朝六時に起床



してのお勤め。



天皇陛下のお話に出てきた新嘗祭などは、一年の中でも、特に大事な



ものだそうで、賢所の方々は、前日から準備に係り、



当日は、午後六時より「夕の儀」そして、午後十時過ぎよりは



「暁の儀」と天皇陛下、東宮さまがお勤めされるそうです。



確かに、心身ともに健康であることは大事ですね。



神事であるから、ひとの目にふれてはいけない。



それは「清」の中に在ってこそ成立するのです。



そして、また、うらがえせば、



場の力は落ちるものであり、落とさないためにも浄化に努め、



再生させるのですね。



これは、師匠が家相鑑定でお伝えしている方法もまた、取り入れやすい



知恵だとあらためて、気がつきます。









清浄により場の力が保つことは、日本人の古くからの知恵だったのですね。



     



     

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プロフィール

天ト占と臣

Author:天ト占と臣
師匠こと物忌み(巫女)の天ト占(あうら)と弟子で審神者(さにわ)の臣(をみ)です。
神さまからのご紹介や本館ブログを読んで来られた全国の皆さまのさまざまなご相談にのったり、ご依頼からお祓い等の神事をしておりますが、ここではそれをしていない時の天卜占と臣の普通の日常。主に好きな食べ物や本にドラマや映画についてを綴っていますが、やはり神さまからのお話になっているようです(~_~;)

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