2013-09-26

美しいストリングス~薬師丸ひろ子版・潮騒のメモリー

朝のドラマ『あまちゃん』もいよいよ最終回間近。



臣さんに教えられて観てきましたが、物語の中に出てくる劇中歌『潮騒のメモリー』は



いろいろな暗喩を含み小ネタ(笑)を巻き込んで、このドラマを彩ってきました。



劇中では、この歌は80年代アイドル全盛期に作られた映画の主題歌ということで、



主役の鈴鹿ひろ美が歌うことになっていたのが、あまりに音痴なため、それを伏せて



アイドルをめざして上京した天野春子が歌って大ヒットさせたもの。それが時を経て



春子の娘が歌い、あらたな物語を紡ぐ・・・と書くとシリアスな展開に思えますが、



そこは作者の小技が光るクドカンワールド。(笑)群像劇というか、コントに彩られていました。(笑)



あたらしく作られた映画『潮騒のメモリー』の完成試写会のシーン。映画のエンディングで、



ストリングスの美しいメロディがエンドロールで流れていました。



それは弦のどこか儚げでゆるやかな余韻を残していました。



きれいだなあフルバージョンでサウンドトラックに入っているかなあと調べましたが、



ないようだったので、残念。劇伴の音楽会で演奏あるかな~と期待してましたが、



これでも演奏されず・・・。



それが、それが昨日の放送分で流れましたよ。



音痴という設定の女優鈴鹿ひろ美が、今では自身の所属事務所の社長となった春子の



スパルタ特訓を受けて、自主練習にアキちゃん唯ちゃんからも特訓を受けて、復興



チャリティコンサートと銘打った海女カフェでの前夜祭のステージに立ちます。



会場準備をしているシーンで、ステージにストリングスの方たちがチューニングやらして



いたので、「こ・これは・・・。そぉーか、そーきたか。」と思いましたよ。期待満々。



そして、春子が袖にスタンバイして歌い始めるもマイクが入らず、鈴鹿ひろ美こと



薬師丸さんの歌声が響きます。



・・・・・・・・・落涙・・・・・・・・。



朝から観た方は、みなさん泣けたようです。(T∀T)



それは、鈴鹿さんがちゃんと歌えたからなのか(って、どんだけ親心だよ。爆笑)



それとも、薬師丸さんの透き通った歌声に感動したのか。



とにかく美しい・・・・・・。まーべらす・・・。



弦が美しい。声が美しい。そして、歌詞も少し変えて、とてもきれいです。



しかも、水色のお振袖に古典柄の袋帯を立て矢に結んで、歌っていました。



すごい。



すごすぎる・・・。



以前オペラ『蝶々夫人』の舞台監督したとき、出演者さんたちが着物で歌うのって大変



なのよ、って言っていました。舞台での経験上、自分の身体のコンディションがわかって



いないと、帯の閉め加減ってもんがわからず、苦しい思いをするって知っています。



それが、彼女は楽々と声を出しています。すごいです。着こなしています。



デビューして、歌い始めた頃よりもさらに透明感が増しているようでした・・・。



やはり、長く女優でいる才能と、努力は裏切らない。そして、歌いたいと思い、訴えていた



鈴鹿ひろ美のセリフも泣けました。



それも、あと少し。もうすぐ最終回です。



なかなか、ドラマを見ない状態になっているのですが、10月からは『相棒12』が



はじまるし、『実験刑事トトリ2』もはじまるし・・・。



いやあ・・・体調と相談だな。←立て込んで、やっとダウンから這い出してきたひと(笑)



朦朧としつつ、勢いで打ち間違えた箇所を修正しました。O(⌒Δ⌒;)てへっ

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No title

<あまちゃん>も終わり、<倍返し>も終わり、穏やかな日々が戻ってきました。
元々TVあまり観ないんで、毎朝ってタイヘンだったな。
脚本家が好みで見てたんですがね。
鈴鹿さん・・・見事な声でしたね。仰っていること分かります!
全般に、どっか救いの在るドラマだったような・・・
視聴率どうこうだけの人気じゃないと思ってます。

No title

Ciao.さん、いらっしゃいませ。
   
そうですよね、毎朝って、ある意味すごいです。毎日のリズムに組み込んでいたって
事ですからねえ。
当方は、もっぱら録画して観ていました。
最終回は時間の都合で、スマホのワンセグテレビに録画です。(笑)

視聴率とは、違う部分でみなさん楽しんでいますものね。
それ以上に、
「視聴率を気にしちゃいかんでしょ。」
と生さだで、さだまさしさんが言っていました。(笑)
まあ、生さだも録画派の年配の視聴者率が高いでしょうから。(笑)
赤いドレスの鈴鹿ひろ美さんもかわいかったですよね。
しばらくは、最終回を消さずにヘビロテします。(笑)
   
   
訪問くださりありがとうございました。
プロフィール

天ト占と臣

Author:天ト占と臣
師匠こと物忌み(巫女)の天ト占(あうら)と弟子で審神者(さにわ)の臣(をみ)です。
神さまからのご紹介や本館ブログを読んで来られた全国の皆さまのさまざまなご相談にのったり、ご依頼からお祓い等の神事をしておりますが、ここではそれをしていない時の天卜占と臣の普通の日常。主に好きな食べ物や本にドラマや映画についてを綴っていますが、やはり神さまからのお話になっているようです(~_~;)

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