2013-03-29

難しいことはわからない 別館バージョン『相棒11-19』より

「むずかしいことはわからない。」

『相棒11-19』と相棒スピンオフXDAYに出てくるセリフです。
前者の犯人は、わかることを放棄し、後者の伊丹刑事は、自分のやるべきことをやる。
と、して行動します。
この違いはなんなのか。
それは、自分と言うものの定義です。

11-19での犯人である君原はこのひとを愛しているという自分に酔い、結果、重大なことを
犯してしまいます。
愛する人の言うままに動きたい、動くと決めて、どこかで違法なことと認識しつつ、
罪を犯してしまうのです。
もう、こうなると確信犯ですな。
  
片や、伊丹刑事。ネットのことも、経済のこともわからない。
けれども、今ある結果として、認識していること、それはひとが一人命を失っている。
という、事実。
そして、なにより自分は刑事であり、殺人犯を捕まえることが自分にあたえられた使命である。
『正義とは矜持』こそ、伊丹刑事の立ち位置なのです。
うーん。かっこいいっ。このあたりは、『相棒』プレシーズンから登場している人物しての設定はぶれていません。
自分にプライドを持つこと。
そういう意味で行けば、前者の君原には、会社員として、そして、日本人として、人としてのプライドに欠けています。
そして、このあたりは、スピンオフともかぶりますねえ。
ちなみにサブタイトルの『酒壺の蛇』は、大阪の民話だそうです。概ね右京さんの説明通りなのですが、
同じものを読んでも、それぞれの立ち位置で解釈さまざま・・・って、ちゃうでしょ!
というか、峰秋パパ、うがった見解もはなはだしい。素直じゃないし、傲慢ですよ。
でも、息子カイトは純粋に育ちました。だから、スカウトしたという右京さん。
この後の花の里で、特命の成り立ちを聞けたのでしょうねえ。

なんやかんやで今期の『相棒11』カイト登場編は無事、終了。秋までお休みです。
全体的には、裏設定のキーワードは、『きのこ』と、『幽霊』だったのかな。
こればかりは、あまり考えずに、それこそ、つっこみ(笑)どころなどは考えずに楽しみたいもんです。
と、言いつつも、放送の翌日は臣さんと、しゃべりまくっていましたが。(^^ゞ
春のドラマは、『ガリレオ』押しかなあ。ただ、大分はリアル視聴ではないからなあ。
月9は、今のところ、深夜放送だものね。p(´⌒`q)無理っぽいなあ。
犯人・君原役の星野真理さんは、今期の朝日、木8ミステリー石塚さん主演『刑事110キロ』に出てるようです。
この役者さん、君原みたいな女性の役、多いし、ハマっているよなあ。
それと、110キロの後の9時台も刑事もの。刑事ものって、多くないかあ?
と、言いつつも、CS系の医療もの。ハウスに続き、お金持ち専属のかかりつけ医のミステリードラマを視始めています。(笑)



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天ト占と臣

Author:天ト占と臣
師匠こと物忌み(巫女)の天ト占(あうら)と弟子で審神者(さにわ)の臣(をみ)です。
神さまからのご紹介や本館ブログを読んで来られた全国の皆さまのさまざまなご相談にのったり、ご依頼からお祓い等の神事をしておりますが、ここではそれをしていない時の天卜占と臣の普通の日常。主に好きな食べ物や本にドラマや映画についてを綴っていますが、やはり神さまからのお話になっているようです(~_~;)

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